
一応再び回転させることは出来ました。ただ、 停止後直ぐに数秒間逆回転してから止まるようになってしまいました。「一難去ってまた一難」という感じでしょうか(^^;
今回は、調整テスト時に入れていた70V電源の正負出力のヒューズをそのまま残しました。何らかに事由でドライブアンプの不慮の故障や暴走に対して、せめて70V電源の道連れ故障を防ぎたいと考えたからです。ただ、さすがに1Aではモータースタート時には小さ過ぎたようで、2Aのものに変更しました。
さて本題に戻りますが、逆回転(リバースドライブ)するということは、データーセレクター(DS)辺りに問題があるのでしょうかね?
一方、記事では「逆転防止回路」の調整内容として、『MC14053Bのinhibit端子(6ピン)の電圧を観測する.電源オン時とStop時には+5Vで,回転時には-5Vになればinihibitは正常に働いている.33・1/3rpm回転時にStopボタンを押したときは,回転が停止する6秒後+5Vになればよい…』とあります。
実際の動きをみると、Stopボタンを押してから逆回転動作も含めて最終的に停止するまでが大体6秒程度のようで、逆回転時もinhibitは-5Vを示し完全停止で+5Vに戻るようです。
ちょっと頭の中がまだ整理、理解が出来ていませんが、前回の故障は電源、モータードライブアンプのみと考えていたのですが、もしかするとロジック部まで影響があったとも考えられますね。
もしそうであるとすると、ちょっと長期戦を覚悟しなければなりません。まあ、「手の掛かる子は可愛い」と云いますのでそう思うことにします(^^;
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