「泰山鳴動鼠一匹 」というか、恥ずかしくて穴があったら入りたい!

前回記事で電源部等の故障がロジック部にも及んでいる可能性を指摘しましたが、よくよく冷静に考えてみると、曲がりなりにも正常回転をしている状況からもそれは無いなと思うようになりました。

それで一生懸命ロジック部の各回路のチェックを詳細に行っておりましたが特に問題もなく、しかもStop時の挙動も、逆回転する時もあればちゃんと普通に停止する場合もあり、その時々でマチマチでしたので余計に?という感じでした。

結論から云うと、本当にしょうもないことなのですが(^^;、ACプラグの極性を反対にして差し込んでいたのに全く気付きませんでしたm(_ _)m 気付いた時には、全身の力が抜けました(笑)

わざわざACプラグのホット側には赤いシールを貼っていて、差し込む際には気を付けるようにしていたのですが、人間は思い込むとなかなか気付き難いものですね、コンセント側のホットとGNDを取り違えていました。

でも、良い勉強となりました。電源トランス・レスという仕組みではこういうことになる、つまりはモータードライブアンプが誤動作を起こすということを。

何かやけにモーターからカラカラ音がしたり、シャーシーに触った時にピリピリ感がするなと思ったのですが、ちょっと疲れているのですかね、なかなか気付けませんでした(^^;