2021年10月15日0002
2021年10月15日0003


やっと今年の家事作業も一段落となりましたので、本件にも取り組みたいと思います。

PCMプロセッサーと云っても分からない方が大多数だと思いますが、当時、本機とビデオデッキを組み合わせて、音声データをPCMつまりはデジタルデータとしてビデオに記録する仕組みでした。

当方も当時発売と同時に購入した記憶があります。月日が経つ内に徐々に使わなくなってしまいましたが(^^;

いつものヤフオクで落札したものですが、標題のとおりUSB-DACとして再生しようとするものです。既に何人もの方が取り組んでおられますので、それなりに情報もありますので安心です。

PCM-501ESの驚愕音質とSPDIF化改造
きっかけとなった記事です。ただ、マイコンを使ったものであることとインターフェイスがSPDIFであることで躊躇していましたが…

・I2S→左詰16bit(BCK 32fs)への変換をFPGAでやる
https://qiita.com/torinomiya/items/701b65c82e598f1d54b0

この記事を見つけたことで俄然やる気が出てきました。自作DACでもCPLDでI2Sを変換していますが、同様にこちらはFPGAを使って各種信号を用意しています。

2枚目写真は、本機のアナログ部です。その左側がDAC部分でこちらに信号を入力してやることになります。(右側はADCで今回は使いません)

最終的には、USB-DAC化のならずIV変換のオペアンプの交換や、電源の三端子レギュレーターの交換なども行いたいと思います。さて、当時の積分型DAC+アナログフィルターの音はどんなものなのか、とても楽しみですね。