

長い間、ブログの更新を怠っておりました。この冬の時期は私にとっては鬼門で、寒くて何をする気も起きません(^^;
やっと2台目のアンプ基板が完成しました。いつもだと、取りあえずバラック配線して動作確認をしたりするのですが、今回はケース内に組み上げて調整を行うことにします。
それが2枚目写真にある、現在メインで使用しているkontonさん方式の電流伝送パワーアンプを解体して行います。問題なく動作していて何の不満もありませんので実に勿体ないのですが、使わないものは今後増やすつもりはありませんので、残念ですがケースや放熱器のみ再利用することとします。
でも、本当にこのアンプ、優等生さんだったので勿体ない気持ちで一杯です。ちなみに奇しくも、御本家でも解体されて旧形式の回路で作り直されたようです。
ざっと、新たに製作するアンプの構成を記すと、初段のデュアルFETは2N3954、カスコードTrに2SC1775A、定電流Trに名器2SC1400、2段目差動に2SA606、カスコードも同様、ドライバー段には2SC959、A606という当時の定番の構成です。なお、出力Trはこれもお馴染み2SA627、2SD188の予定です。
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