2019年8月27日0002
2019年8月27日0003


制御基板は、殆どの部品の実装が終わりましたので、分周回路周辺と電源周りの配線のみを行いまずは基準クロック発振の確認をしてみました。と云うのも、今回は定番のプログマブル・ディバイダーを使用していないからです。

取りあえず、33回転の設定にして動作させると、写真2枚目のとおり、105.361Hzという分周後のクロックが得られているようです。製作記事では、33回転のFG周波数である105.5Hzということになっていますが、まあクリスタルが汎用品でもありますし誤差も精度から考えてもこんなものかなと思います。おそらく、これでも問題ないでしょう。

一応、基準クロック生成に問題ないことが分かりましたので、いったん本制御基板の製作はここで止めて、DP-5000用の制御アンプの製作に戻ります(^^;