

前回報告したとおり、本機のS/PDIF出力のfsについては48KHzと96KHzを確認したところですが、192KHzについては未確認としていました。
最近殆ど使っていなかったのですっかり忘れていましたが、写真1枚目のポタアン(RATOC REX-KB03)
のDACが384KHzまで対応していたのを思い出しました(^^;
それで、ADCを192KHzポジションにして聴いてみましたが、問題なく再生されました。ただ、はっきりと192KHzでデータが流れていると確認する手段がありませんので、たぶん問題ないとは思いますが、現状はあくまでも192KHzポジションで音は出たというところかも知れません。
2枚目写真は、アホとしか云いようがありませんが、やはりちゃんと録音ができるかを確認したかったので、ヤフオクで「TASCAM DR-100mkII」というPCMレコーダーのジャンク品を落札しました。
本当は、SONYのPCM-D100が良いのですが、何せ10年前の製品ながら中古でも10万円超えの値段ですので、とてもじゃないけど無理ですね(^^;
各社からリニアPCMレコーダーは各種発売されていますけど、意外とデジタルの外部入力を持ったものは少ないようです。その中で比較的手頃な価格の本機にしました。出品者さんの説明では、「電源OFF不可/現状で」という極短めの状態説明しかありませんでしたが、長年のオークション経験からこれは何とかなるかなという勘がはたらき、税込4,290円という価格で落札しました。
結局のところ、電源ON,OFFを含め全ての機能は問題なく、全くの正常品でした。付属品なども欠品はなく当たりの落札でした(^^;
外部デジタル入力は、96KHz,24bitまでの対応ですが充分ですね。ちなみに、PCM-D100は192KHzまで対応しています。それで、早速録音してみましたが、全く問題なく録音・再生できました。
と云うことで、ちゃんとケースにいれて完成させることにしました。もちろん、ずっと先のことですけどね(^^;
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