


家業が忙しくなってきて、ブログの更新ができていません(^^;
このアンプと云うより、モーター部(YAMAHA YP-1000)を何とか形にしないと処分しようにも処分出来ませんね。なので、実は数年前から構想があったのですが、やっと想定した形にすることができました。
ご覧のように、モーターベースはMICROのDDX-1000のものを使い、モーターの取付はアクリル板を加工したものを組み合わせてみました。
このDDX-1000、数年前にジャンク品として入手したものです。コントロールボックス無し、ストロボ無し、コルク板を含むゴムシート無し等々、全体的に錆浮きがあるものでした。そんなものでも結構な値段になった記憶があります。ただ、見た瞬間にこの使い方がイメージ出来ました。
写真2枚目のとおり、モーター自体は10mm程浮かせています。現状の暫定的なFGの取付方法(AT基板をモーターに取り付ける形)では、少し浮かさないといけないのでこういう形としました。ただ、完全に落とし込んだ取付も想定していたのですが、ちょっとミスしまして中心穴のサイズを間違えて発注しています。
ただ、写真3枚目のとおり、YP-1000のプラッターを使う限りはバランス的にはちょうど良い感じがします。(オリジナルのDDX-1000のプラッターは厚みが50mm程有ります)完全に落とし込んだ場合は、アクリル板を20mm厚くらいのものを使わないとダメでしょうね。そうなるとコスト的にはその分高くなりますので、まあこのままいくしかないですね(^^;
取付ビス用の穴開けも内周(モーター)と外周(ベース)に開けてもらっていますが、さすがプロの業者さんですね、精度良く仕上がっています。
本来、光カートリッジ用に準備していたトーンアームが眠ったままなので、それを取り付けてみて動作確認してみたいと思っています。
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