オクでこんなものを落札しました。(入手したのは、SONY TA-4650という下位機種です)
小生の学生時代、最もオーディオに夢中だった時代ですが、その頃に鳴り物入りで登場してあっという間に消えていったディバイスでもあります。
実際、どんな音を出していたかは記憶にありません。ただ、学校のある先輩がV-FETアンプを自作され、それを聴かしてもらった記憶はあるのですが…。
ご覧のように、フロントパネルは比較的綺麗、中はさすがに数十年の時を経ていますのでこれで音出るのかなという感じですが、どうしてどうして今でも綺麗な音が出ています。ただ、これが当時定価84,800円だったとは信じがたいのですが…。
写真ではわからないと思いますが、配線を束ねるにも当時の職人さんがしたであろう独特の結束がしてあり、古き良き時代を感じさせてくれます。
今回の本当の入手目的は、写真3,4枚目のV-FETにあります。金田式でドライブしたらいい音するんだろうなと思い、いつかはこれらを使って製作してみたいとい気持ちがあります。
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