ここ最近、デジタル工作が続いたのでというわけではありませんが、今更ながらにプッシュプル・レギュレーターを製作中です。
これも以前MCプリアンプ用にと作りかけていたら、例のV19Eの登場でAC電源でもなかなかのものだなあと思って製作の手が止まってしまっていたものです。
最近作ったDAC基板においても、電源が重要な要素であることを再認識させられましたが、そういう意味からも+-15V電源としてちょうど良いのではないかと思い製作再開となりました。
2枚目写真は、あまり綺麗な出来ではありませんが、まあ皆様の反面教師としてください。何度こういう基板を製作しても、一度も満足したものは出来ていません。
取りあえず正電源側だけは配線が終わり、実際の接続テストでも+15.46V程度の出力が出てますので、当初の目論見どおりです。なるべく部品に拘って製作しましたので、さてどのような感じになるのかが楽しみではあります。
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