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先月、試聴室訪問の予約を行い、一昨日訪問させてもらいました。
MJ誌4月号の記事と内容がかぶるので(笑)、当方は簡潔に書かせてもらいます。
システム構成等はそちらの記事を参照してください。(^^;
 
学生時代、京都で過ごしていたこともあり多少なりとも土地勘はありますので
迷うことなくすんなりと到着しました。(1枚目は、バスコム社の入口看板)
試聴室に通されて挨拶もそこそこに、早速いろんな音源の試聴に突入です。
まずは、昨年の試聴会で披露された例の音源から。音が出た瞬間、ちょっと音
デカイなあと内心思いながら、迫力ある音楽再現に圧倒されながら聴き入って
しまいました。
 
五島さんが録音に関わって既にCD化されたもの、ワンポイント録音を得意とされる
他の方の作品、そして私が迷ったあげく持参した1枚のCD等、次から次へと聴いて
いきました。
私が持っていたものは、システムの違いで我が家で聴くのとどれほど印象が異なる
のか興味があって選んでいったのですが、この金田式アンプとオンケンのSPシステム
では最悪だったようです。たぶん、これを金田先生が聴かれたら即行で部屋を飛び出
されたでしょうね。(笑)
 
途中トイレ休憩を挟みながら、録音の際の裏話や以前携わっておられた業界の裏話
等々、多岐にわたる興味深い話を沢山聞かせていただきました。
特に、師匠である金田先生とのエピソードは笑いありで楽しませてもらいました。
そして、本題の秋田で録音した音源を聴かせていただきました。運良く金田先生から
届いたばかりとのことでした。
 
DCアンプmaniaさんのブログで、秋田での試聴会の詳しいレポートがありますが、3通りの
方式で録音されています。MK4 + アナログ録音、MK4 + ADC録音、MK2 + ADC録音です。
この3通りに録音されたものを聴かせていただきましたが、正直云って駄耳の私には明確
な差がはっきりとは分かりません(^^;
アナログ録音が一番素晴らしいものであるのは事実ですが、MK2で録音したものも若干
まろやかな雰囲気となるものの、これはこれで良いなあと思いました。
 
そうこうしている内に時計を見れば、気が付けばもう午後6時を回っています。
私がお邪魔したのが1時半頃ですから……ありゃまあ。
 
つづく…