FPGA FM Tuner とか色々と製作ものが続いたが、その間何も考えていなかったわけではない。
まずは、写真1枚目のように、定数変更した。部品箱に転がっている手持ちの部品から、330pのSEコンとススムの16Kの抵抗という組合せで作ってみた。(fc=30KHz)
以前のものに較べると相当に抵抗値が大きいので、レベルが下がるため同じような感じで聴こうとすると相当にヘッドフォン・アンプのボリュームをアップしなければならない。これでも全くノイズが聴こえないわけではないが、殆ど気にならないレベルとなった。
聴く人によっては、抑圧された感じというかどうしても抵抗一発だけの場合と較べると不満が出てしまうのかも知れない。ただ、よく聴くとちゃんと必要な音は出て来ているので、クラシックなどでは良いかもという気がする。
やはり、-6dBのフィルターでは限界かも知れない。後は、急峻なフィルターということであれば、五次の連立チェビシェフくらいしか思い浮かばないが、その特性と引き換えに受動素子を相当数使わなければならず、それはどうかなあと構想の段階で二の足を踏んでしまった。
次に考えたのが、デジタル処理でやる場合はどうかということだが、写真2枚目のとおり、dsPICというDSPを得意とするデバイスに注目した。基本的には、入力したアナログ信号を内部でAD変換してプログラムされたFIRフィルター等を通して出力を得る(当然、DA変換が必要)というもの。
ただ、このdsPICの内蔵ADコンバーターを必ず通してプログラミングするやり方しか見つからなかったので、ここで行き止まってしまった。
長々と書き連ねたが、言い出しっぺ?のElectrArtさんが最新のブログ記事で一つの答えを示された。これは簡単に実験できそうなので、当方も追随することにした。早速、ロジックICの注文をしようと思う。


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