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遙々イタリアから小さな基板がシンプルな梱包とともに到着しました。USB-DDCでDSD128まで扱うことが可能なものです。送料をけちったため、随分と日数が掛かりました。

tadさんのブログ「tad with TIMEDOMAIN」やたくぼんさんのブログ「新大陸への誘い Timedomain」などで紹介されておられます。詳細は以下で。元々はOEM用に作られたものを一般にも販売しているという感じでしょうか。

http://amanero.com/

現在所有しているElectrArtさんのUA基板は同じくDSD128までですが、バルク転送モードのみでこれはこれで高音質モードで楽しめるのですが、これ用のドライバーをインストしたパソコン専用となります。一方、このcombo384は、USB AUDIO CLASSのみの対応ですが、Linux やMac OS X ではドライバーなしでも動作可能というものです。

早速、これをLinuxのミュージック・サーバーのパッケージであるVortexboxをインストしてあるパソコンに繋いでみましたが、見事に認識してくれています。クライアントのプレーヤーソフトで再生すると、今はこの基板からは何も接続していませんので当然音は再生されませんが、表示上は問題なくDSDを再生している雰囲気です。早く、例のアナログ・フィルター等を接続して音を聴いてみたいと思います。先達の方のお話では、やはりUDA基板には敵わないそうですが。

Windows7 32bitとfoobar2000での組合せでのテストは、後日行いたいと思います。