いまだターンテーブル制御アンプ完成の目処も立っていない状況ですが、次に何を作ろうかと思案していました。
金田式での最近の話題は、やはりSiC MOS-FETを使ったパワーアンプでしょうかね。先般の試聴会でも相当に皆さんの評価が高ったようです。ただ、デバイスの価格がまだまだ高く、市場に潤沢に出回るものかも未知数な状態ですので、当方としてはもう少し様子見ということにします。
それで、製作延期したNo.217 真空管電流伝送プリアンプを作ることに決めました。既に、No.215、No.218と2台の半導体式電流伝送プリがあるわけですが、やはり真空管での音を聴いてみたい、Western Electricの音を確かめてみたいという気持ちが強かったというところです。
写真は、製作済みの電源周りの基板です。さて、どんな音が飛び出すのでしょうか、今から楽しみです。
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