皆さんの目は、新ADCや新DCマイクに向いているものと思いますが、何故か今更ながらこんなものを製作しています。
ターンテーブル制御アンプの制御部製作はどうしたの?という突っ込みは置いといて(^^;、モータードライブアンプが1台で済むカセット用の制御システムを製作しています。ただ、録音アンプやバイアスアンプは作るつもりは無く、モーター制御ができるかを目的としていますので、製作物は写真のものだけです。
2,3枚目は、部品取り用のジャンクとして入手したWM-D6です。こんな状態のものでも最近のヤフオクは高騰して高額となってしまいます(泣)。プレイボタンを押すと、キャプスタンは回るがテイクアップ側リールが回らないというものでした。まあ、モーターが生きていることは分かりましたし、ヘッドも殆ど傷の無いものでした。(最終的には使えるものかは今の段階では分かりませんが)
写真では結構綺麗に見えるかも知れませんが、外観は傷だらけでカセット窓の透明プラスチックは割れています。まあ、そんなことよりは写真3枚目のとおり、分解しようにもネジ山が完全に錆びて朽ちています。一体どんな環境に置かれていたのでしょうかね。
ネジ回しでの通常の開け方は諦めて、朽ちたネジ山の上からドリル刃で山を削り取るということになるのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2)
こんにちわ
懐かしいですねWM-D6・・・
私も作ろうとWM-D6Cを購入していました。
金田式にようやくなれた頃でしたが、未だ敷居が高くて挫折した記憶が有ります。
今ではデジタル化まっしぐらですので、カセットをやる事は二度と無いと思います。(汗
旨く作れるといいですね。・・・
えふ
が
しました
いろいろとご配慮いただきありがとうございますm(_ _)m
私の場合は、長い長い金田式のブランクを埋めるべくやっています。ただ、TT制御アンプの場合もそうですが、本当に成果が出せるのでしょうか(汗)
えふ
が
しました