基準クロック生成の確認を行いました。
基板完成後、ぼちぼちと配線パターンの確認を行っていましたが、パターン自体の誤植並びに私自身の製作ミスのどちらも問題ないように思います。本基板単体での動作確認は難しいのですが、取りあえず基準クロックが生成できているかを確認してみました。
回転数を33回転に固定して確認しています。この回転数では、88.8888…Hzとなりますが写真1のとおりの表示となりました。ジャンクなテスターでの計測ですのでほんまかいなということになりますが、写真2のオシロでの確認では大体11.2mS程度の周期に読みとれますので、問題なく動作しているように思います。もちろん、これは基準クロックの部分のみの確認であり本基板全体が問題ないとは云えませんが、それなりに安心感は持てます。
ついでというわけではないですが、「位置信号発信器」について発信周波数の見直しを行いました。手持ちにある部品で調整を行い、最終的には写真3のとおり86.20KHzということになりました。またオシロでの確認(写真4)では、周期が11.5uS程度ということなのでこちらも問題ないように思います。
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