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動作テストに使う電源については、このPPレギュレーターを予定しています。

いつものように、電圧調整用抵抗を変更して18Vに調整しました。実際には、+18.53V、-18.54Vとなりました。

このレギュレータを製作してから数年経ちますが、本当にこういう場面では重宝しています。ちなみに、表面上の型番は綺麗に消えてしまっていますが、この基板で使っている制御Trの2SA653及びC1161は、当方が学生時代に購入したものなので数十年経過していることになります。

kontonさんのところでも、本レギュレータの単独使用ではリップルが取りきれずハム音がするとのことで、ダブル・レギュレータで使用されているようです。元々は、バッテリー電源(乾電池)を入力元に目的の電圧を得ようとしたものですから、そうなるのはある意味仕方ないですね。

当方の場合も、これを本番用に使うとしてもダブル・レギュレータをどのように構成するかを検討しているところです。