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イコライザーの調整を行いました。

問題となるところは全くなく、調整できました。気のせいか、403A版より安定しているようです。

念のため音出しも行っています。まあ、ヒーター・エージングさえしていない真空管の音ですから、もっと見窄らしい音が出てくると思いきや、いきなりまともな音が出てきます。さすが、WEですね(^^;

基板のグラウンド処理は、ご覧のようにLアングル1本に落としているだけなのですが、これだけで全くハム音はありません。真空管プリを従来のような電圧入力型で作るとこうは簡単にいかないと思いますが、電流電送プリではこんなバラック状態でも問題ないのです。しばらく、エージングを兼ねていろいろ聴いてみようと思います。