2020年6月21日0000
2020年6月21日0003


久々のブログ記事です。家業の方が忙しくなって、ブログどころではありませんでした。

DP-5000用制御アンプについては、状況が芳しくありません。いざ動作させてみると、異常回転(高速回転)と
なりましたので、原因追及をしたいところですが家業のため中断しています。
やはり、2枚ある制御基板に原因があると思われますが、まだ気付いていない誤植等の間違いがあったとすれば
大変厄介なことになります。ちょっと、長期戦を覚悟する必要がありそうです。

そこで、気分転換の意味も込めて未作成だったNo.268のイコライザー基板を作成して、一気に調整まで行いました。一カ所、裏パターン図に誤植がありました。SAOCの調整用半固定VRの所です。うまく調整できないので変だなとは思いましたが、No.257と同一回路であることを思い出し、較べてみて分かりました。

現在は、エージングのため本機を集中的に動作させていますが、やはりラインアンプの調整が少しシビアな感じがしますね。

2枚目写真は、今まで作ったLアングル・プリの勇姿です。左から、No.248真空管方式、真ん中がNo.257純半導体式、そして本機のハイブリッド・タイプです。

それぞれに特徴があり、それは甲乙付けがたいものがあります。たぶん、本機を残して他は処分することになると思います。もちろん、処分する際はちゃんとケースに入れます(^^;