

うーむ、やってしまいました。本アンプは、定期的に運転試験を行ってきましたが、
昨日も同様に 行ってところ、突然故障しました。
実際に故障した時はその場には居なかったのですが、気が付くとLEDも消えているし…。
天板をあけて確認すると、+-70V電源の-側の終段に近い小信号Trが見事に破壊されておりました(^^;
やはり根本的には、終段のSiC MOS-FETが何らか事由により故障したことで小信号Trも道連れにしたのでしょう。これらにより過電流が流れACラインのヒューズも飛んだということでしょうか。
今までも定期的に動作確認のつもりで動かしてきましたが、昨日は、寒い部屋で暖機もせずに割と早めにモーターを回したのがいけなかったのでしょうかね。やはり温度が低い状態では、アイドリング電流も安定していない間に過負荷となってしまったのかも知れません。ちょっと取扱が雑になっていたようです。
当然、SiC MOS-FETも飛んでいるでしょうが、仮に-側だけだとしても交換は両側を行いたいと思っています。ただ、もしかすると電源部のみならずアンプ側も影響を受けている可能性大ですが、取りあえずは電源部の復旧で様子を見ます。
それにしても、オリジナルには無いACラインのヒューズですが、つくづく入れておいて良かったと思います(^^;
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